【パラスアテナ】完勝!そしてカーネーションCへ
パラスアテナ(20200422)
広尾TC公式HPより
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20.04.18
差のないスタートから、道中は好位4番手。3角よりジワッと押し上げ、直線入口で逃げ馬に並びかけると、ラストは後続にリードを広げて先頭ゴール。堂々の初勝利となりました。
「初芝でしたが操縦性や反応が良く、4角でもスーッと動けましたからね。今日のところは申し分のない競馬でした」(吉田隼騎手)
「1番人気の馬を見ながらレースを運べればいいかなと思っていました。スタートはもう一つでしたが、すぐに立て直して前に出して行けましたし、大体そのような競馬ができましたよね。稽古では少し左にモタれるようなところがあるものの、今日は真っ直ぐ駆けていましたし、芝のほうが良さそうな走りを見せてくれました」(高柳瑞調教師)
◆前走時と同じ体重での出走になりましたが、「そこまで輸送やテンションに問題はなかった」(師)ようですし、レースではスッと好位に取り付き、最後は躍動感のある走りで2着に5馬身差をつけての快勝。芝に替わって、さらに良さが活きるレースぶりを披露してくれました。なお、このあとは「トレセンに戻ってからの様子を確認しながら」検討していく予定になっています。(HTC)
「初芝でしたが操縦性や反応が良く、4角でもスーッと動けましたからね。今日のところは申し分のない競馬でした」(吉田隼騎手)
「1番人気の馬を見ながらレースを運べればいいかなと思っていました。スタートはもう一つでしたが、すぐに立て直して前に出して行けましたし、大体そのような競馬ができましたよね。稽古では少し左にモタれるようなところがあるものの、今日は真っ直ぐ駆けていましたし、芝のほうが良さそうな走りを見せてくれました」(高柳瑞調教師)
◆前走時と同じ体重での出走になりましたが、「そこまで輸送やテンションに問題はなかった」(師)ようですし、レースではスッと好位に取り付き、最後は躍動感のある走りで2着に5馬身差をつけての快勝。芝に替わって、さらに良さが活きるレースぶりを披露してくれました。なお、このあとは「トレセンに戻ってからの様子を確認しながら」検討していく予定になっています。(HTC)
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20.04.23
「幸いレース後も異常はありませんが、先がありそうな馬ですし、加えてテンションが上がり気味でもありますからね。ここは焦らず、軽くでも一旦放牧を挟み、気持ちを抜いてあげたいと考えます。1週間から10日ほどのリフレッシュを経て、ふたたびトレセンへ。5月23日(土)東京9R カーネーションC・牝(1勝クラス・芝1800m)あたりを意識していきましょう」(高柳瑞調教師)
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パラスアテナが未勝利戦を5馬身差完勝、馬場悪化の影響があったとはいえ、同日の1勝C芝2000Mよりも速いタイムでの勝利、今後に期待してしまう勝利となりました。
ステラリードの仔はパラスアテナが初出資でしたが、18年産と19年産の弟たちにも期待の持てる勝利だったと思います。
テンション高めなこともあり、一旦放牧を挟んでカーネーションCを目指すとのこと、まあ、無理して怪我したり競馬に嫌気をさしたりするのも嫌なので、この放牧が次走につながればと思います。
芝の中距離に向いてそうなので、やはり秋の秋華賞を目指してほしいところ。そんなに簡単にはいかないことはわかってますが、それでもあきらめず頑張ってほしいですね。
未勝利戦の勝ちっぷりからすると連勝してもいいとは思うのですが・・・w走ってみないとわからないのが競馬ですし、まずは楽しみに次走を待ちたいと思います!