【カイザーノヴァ】新馬戦の勝利と重賞5着!次走はクローバー賞!
カイザーノヴァ(20200717)
広尾TC公式HPより
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20.07.11
「初戦という意味で半信半疑なところもありましたが、それにしても強い競馬でしたね。現地スタッフの感触などから、この距離がどうかとも思っていましたが、結果的には1200mを選択して正解でした」(矢作調教師)
◆前半はフワフワした走りでしたが、直線入口での二度の接触を物ともせず、外に出されてからは目の覚めるような末脚を披露。母ステラリード同様、2歳新馬勝ちを飾るとともに、新種牡馬モーリス産駒の一番星に輝きました。なお、このあとは、「来週7月18日(土)函館11R 函館2歳ステークス(GⅢ・芝1200m)への連闘も視野に入れ、まずはレース後の馬の様子を確認していく」(師)予定になっています。(HTC)
20.07.18
「道中で前に入られたこともありますが、まだ内外にもたれて走りが若く、競馬を分かっていないようなところもありますからね。本質的に1200mの馬ではないにもかかわらず、これだけやれるのですから、この先が楽しみです」(坂井騎手)
「走りを学ばせていくこと、距離を延ばしていくことでもっと良い競馬ができると思います。今日も最後だけ脚を使ってくれましたが、本当に良くなってくるのはまだまだこれからです」(矢作調教師)
◆前走同様、まだ粗削りな走りではありますが、今日のような展開になると競馬をやめてしまう馬が多いなか、本馬は若馬にもかかわらず、最後まで諦めることなくファイト。内容的には見どころがありましたし、これから距離が延びることで、さらに力を発揮できるものと思われます。なお、このあとは「小休止を挟んでプランを検討。リフレッシュした状態で次の勝負に挑む」(師)予定となっています。(HTC)
20.07.22
「ひとまず連闘のあとも大きなダメージはなさそうですね。いったん牧場で心身のリフレッシュを図り、今後も順調な回復を見せてくれるようであれば、8月23日(日)札幌9R クローバー賞(2歳オープン・芝1500m)への出走を意識していきたいと考えます」(矢作調教師)
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函館2歳Sでは4角の位置取りから「厳しかったかあ」と二桁順位を覚悟しましたが猛然と追い込み5着になってました。
上がり最速だよな、と結果をみるとあれれ?状態、どうもラスト3Fはともかくエンジンかかったラスト1~2Fが最速だったようですw
新馬戦といい、重賞での走りといい、先々期待しちゃう走りでしたね(^_^)
先だってのラジオNIKKEI賞と同じように出資馬対決になるのか、これも勝ち上がってればこその悩みですから、ぜひそうなってほしいと思います(^_^)
カイザーノヴァは遺伝子型TTですが7月デビューで1200戦に新馬勝ち、統計通りなら明らかに適性外の距離でスピードを見せたわけですから距離伸びてなお良し!モーリスの母系を見てもスタミナは内蔵されてそうなのでゆくゆくはクラシックにも乗っていけると信じています、頑張れカイザーノヴァ!!
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