【バスラットレオン】新馬圧勝!これは大物かも!?
バスラットレオン(20200731)
広尾TC公式HPより
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20.07.26
ポンとスタートを切り、道中はマイペースの逃げ。最後の直線で楽にリードを広げると、後続に2馬身半差をつけて先頭ゴール。見事に新馬勝ちを決めています。
「スタートを出てくれましたので、逆らわずに前へ。今日のところは何も言うことはありません。4コーナーの手応えを見てもらっても分かるかと思いますが、センスが良く、力もあります。いいパフォーマンスでしたね。ありがとうございました」(藤岡佑騎手)
「イメージ通りの結果でしたが、それを上回る上がりの時計で勝ってくれました。大事に育てていきたいですね」(矢作調教師)
◆ゲート、折り合いともに問題はなく、ラストは軽く合図を送っただけでスッと反応。上がり33秒台の末脚を繰り出し、余裕をもってのデビュー勝ちとなりました。なお、このあとは、「シュウジデイファームで軽くひと息入れ、9月5日(土)札幌11R 札幌2歳ステークス(GⅢ・芝1800m)一本に絞って調整していきましょう」と調教師。ひとつひとつ無事に階段を駆け上がっていって欲しい、そんな気持ちにさせてくれる勝ちっぷりでした。(HTC)
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クラブからの写真を待って更新しているのでタイミングが遅いですが、なにとぞご容赦くださいませ。
いや~強かったですね!競りかける馬がいなかったので前半1000mが1.05.1と超スローな流れ、楽逃げできてる状況や手応えから、これはいい勝ち負けになりそうと思ってみてたら突き放しての完勝でした。
しかも上がり33.6というびっくりタイム、札幌の1800m戦ではなかなかお目にかかれないタイムで、最初は聞き間違えかと思いました(^_^;)
TwitterでTLに投稿がありましたが、札幌の芝1800mで新馬勝ちした馬の中で33.6は最速の部類のようで、ソウルスターリング(1.51.4 3F34.2 1000m通過64.5)やレイエンダ(1.51.4 3F34.5 1000m通過63.1)を上回り、コディーノ(1.52.9 3F33.7 1000m通過65.9)に匹敵するもので、上記3頭とも重賞勝ち馬になっています。
今回のバスラットレオンは1.51.3 3F33.6 1000通過65.1と、走破タイム、上りともに3頭を上回っていますし、追切も3本で内2本は発馬練習と実質本追切は1本だけでしたから、その状況でこのパフォーマンスなのですから期待するなってほうが無理ですよねw
カイザーノヴァに続く矢作マジック炸裂というところでしょうか。
次走についてはすでにアナウンスがあっており、9/5の札幌2歳Sに向かうとのこと。
今回逃げての勝利だったこともありも多頭数でのもまれる競馬への懸念もありますが、レオンであれば能力で勝ち切ってくれると信じています。
まだ1か月ありますので更なる成長の可能性も十分ありますよね!
あと無事これ名馬、怪我がないよう頑張ってほしいと思います。