【パンサラッサ】逃げ切り完勝からのラジオNIKKEI賞へ!!
パンサラッサ(20200625)
広尾TC公式HPより
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20.06.20
「ゲートを出て、この馬の形でレースを運ぶことができましたからね。展開が向きましたし、ここでは力が違いました。しっかりと上がりの状態を確認し、問題がないようであれば、続戦を考えていきましょう」(矢作調教師)
◆良に回復した馬場で絶妙なラップを刻んでの逃げ。クラシックロードを歩んできた経験やリフレッシュ放牧を挟んでの成長、そして何より本馬の持ち味が存分に活きるレース展開も味方し、鮮やかな勝ちっぷりとなりました。なお、このあとは、「間隔を詰めての出走にも対応できるタイプ。抽選になるかもしれませんが、中1週で7月5日(日)福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)に向かいたい」(師)と思います。(HTC)
20.06.25
「昨日より、坂路入りを再開。レース後も問題はなく順調にきていますので、予定通り7月5日(日)福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)に向けて調整を進めていきたいと思います。鞍上は、三浦皇成騎手に声をかけてあります」(矢作調教師)
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勝ったらブログ更新しなくちゃな~って思ってたら忘れてましたので、変なタイミングではありますが、パンサラッサの1勝C勝利について振り返りたいと思います。
パンサラッサのラップタイムは以下の通りです。
12.6 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 12.3
そしてペースはこんな感じ。
12.6 - 24.1 - 36.3 - 48.3 - 60.4 -72.5- 84.2 - 95.9 - 107.7 - 120.0
前半が60.4、後半が59.6と後半にむけて加速しているのがわかります。
マイペースの逃げだったとはいえこのラップタイムは優秀だと思いますし、最後は目一杯追われたわけではないので、競っていればもう少し早いタイムだったでしょう。
太目残りの一叩きでもあったので、目標としていたラジオNIKKEI賞は上積みありで望めそうです。
ラジオNIKKEI賞の登録馬も発表されて、逃げ先行の同型馬が多いですが、パンサラッサはハナを切らないといけない馬ではないですから、遅ければ逃げ、早ければ番手に控えて自分のペースで走ってほしいですね。
前走で良馬場でもやれるところを見せてくれましたし、重馬場は大歓迎、見事な先行力でぜひ良い結果を出してほしいものです。
がんばれパンサラッサ!